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IZUMI ひとりごと
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宗孝夫 音楽生活50周年記念コンサート  2010/02/05 (金)

 不思議の国のアリスに、いつも懐中時計を握りしめて「早くしないと間に合わない!」と走り回っているウサギが出て来るのをご存知ですか? 漫画家が私を描いたら、きっとあんなカンジなんだろうなあ〜、と思うことが度々あります。
 宗先生のプロ音楽家生活50周年を記念したコンサートが、来週、そう、ちょうど来週の今日、開かれます。えっ、来週は予定が入っちゃって・・・という方、ごめんなさいね、お知らせが遅くなって。でも、宗先生とIZUMIさんが指導している合唱団12団体、のべ400人以上がこの日のために万全の準備をして(あまり言うと「万全の準備をしていた割には・・・」と思われると困りますね)来ましたし、それぞれにお友達を誘って下さっているので多分近隣の皆さん、コンサートのことはご存じだと思います。
 遅くなりついでにもう一つ、実は先ほどやっとプログラムの原稿を入校しました、はい、私をウサギさんと呼んでください。

 今回は何がウリかと言うと・・・、チラシが両面フルカラー印刷。プログラムも8ページがフルカラー。12団体それぞれに個性があって、こちらもフルカラー。衣装もいろいろ。演奏曲もいろいろ。宗先生のソロもあり、IZUMIさんのソロも伴奏もあり、たんなる合唱祭とはオモムキが違います。
 それに、何といってもヒマラヤから神聖な山のパワーをもらってきた宗先生(宗先生のダイアリーとBBSをご覧ください)、このところかなり神がかったご指導を繰り広げています。どうぞお楽しみに。

 私ごとですが全16ステージのうち、指揮が3ステージ、伴奏が5ステージ、歌は4ステージに出演します。今、あわてて伴奏を練習し、歌を暗譜し、手を振り上げてもはじけない様にスカートのフックを補強しています。そしてまさに今、体力をつけるためにタイヤキを頬張りました。・・・ウサギさんの近況報告でした。

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もう一つの世界  2009/03/21 (土)

 ある日突然、我が家の前に黒塗りのデラックスな車が止まる。中から出て来たのは二人の男性。一人は胸に弁護士のバッジ。もう一人が近づき、こう言う。
 「私は○○家の執事です。実はあなたは双子でした。子どものいない当家のご主人様が、生まれて間もないあなたのお姉さまを引き取り、今まで育てて参りました。ところが、そのお嬢様が白血病にかかってしまったのです。骨髄移植にご協力をお願いできますでしょうか。」
 「つきましては、当家のお城におこしいただき、お好きなだけ滞在して下さいませ。当家では、新たに一流のシェフと専属デザイナーと敏腕マッサージ師を雇い入れ、あなたのおいでをお待ち申し上げております。」
 「夏は当家のプライベート・ビーチ、冬はプライベートのスキー場もご自由にお使い下さい。」
 なーんて、少女マンガのような『もしも双子だったら・・・』の世界に憧れたこと、ありませんか?世の中に同じ顔の私がもう一人居て、洋服を取り換えたり、お互いに得意な科目のテストを身代わりで受けたり、デートも交代で行ったりして・・・なんだかワクワクしますよね。我が家の近所にも、双子姉妹が何と3組も住んでいます、楽しそうにおしゃべりする姿を見かけると、ちょっと羨ましいような。

 今日の写真は双子の目玉焼き、宗家ご贔屓の物産館では「二卵性仲良し卵」を売っています。
 でも、実はもうずっと昔に双子の夢はあきらめました。だって、双子は趣味も考える事も似ているそうなので、私が冷蔵庫にそっと隠しておいたプリンを食べられてしまうかもしれない。ピアノだって取り合いになるかもしれない、「私が使うからどいてよ」、「私が今練習しようと思ったのに」「あなたはあっちの部屋で暗譜でもしていらっしゃいよ」と。私が書こうと思った「ひとりごと」も先を越されてしまうかも。・・・やっぱり、このままでいいか・・・

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三月大歌舞伎 観戦記  2009/03/11 (水)

 先日、三月大歌舞伎『元禄忠臣蔵』の夜の部を観劇しました。来年春の建て替えを控えて、「さよなら公演」をなんと14ヶ月連続で興行する歌舞伎座、毎月、総力を結集しての豪華な顔ぶれで、目が離せません。
今月も夜の部は、大石内蔵助を幕ごとに団十郎、仁左衛門、幸四郎が演じ分けるという贅沢な配役で、松竹さんの気合いが感じられました。ま、一試合で松坂とダルビッシュが投げイチローがヒットを打ち、代打で松井が出て来るようなもの、オペラで言えば、『トスカ』のカヴァラドッシを3大テノールが一幕づつ歌う、くらいの豪華さです。見た目は断然カレラス、歌い回しはやっぱりドミンゴ、声なら圧倒的にパヴァロッティ、と好みは色々ありましょうが、先日も、役者さんそれぞれのファンが熱い視線を送っていました。
 

 さらにもう一つ、気合が入ってるな、と思うのは、いつもなら十数人でお茶を濁す赤穂浪士役が、今回は「四十七士」全員(正確に言うと46人ですが)舞台に立ち並んだところでしょうか。(ホントに46人居るかな?とちょんまげの数を何回も数え直したのは私だけ?)
 そうそう、“オペラの中では、何と言っても『アイーダ』がお得”だと思う、とは前にもお話ししましたね。出演者が多い、オーケストラが多い、バレエ、仕出しも居る、スフィンクスがドーン!、象が出る、金銀財宝か出る、演奏時間が長い・・って、なんか得したような気になりません?(この写真は昨年7月、ヴェローナの野外オペラで観た『アイーダ』凱旋の場。あまりの素晴らしさに圧倒され、入場料の高さも納得でした。)
 その、宗家の理論からいくと今回の歌舞伎も、わざわざ足を運ぶ価値は大いにありそうです。歌舞伎座百年の歴史を目に刻みつけておきたい方、ぜひ、今のうちに!・・って、私、松竹からの回し者ではありませんけど。

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